スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自由を求めて

昨夜、短大時代の恩師のギャラリーにて2006年に
不慮の事故で旅立たれた息子さんを偲ぶ5回目の回顧展に
出かけた。息子さんが繋いでくれたご縁で、ここ数年は
同級生達となんとなく日時を合わせて集まるようになった。

今回は私を含めて4人。それぞれ、たくましく母親となって
いる同級生達と先生と先生のご家族と賑やかな集いに。

思い出話からそれぞれの子育ての話や諸々、話は尽きなかった。
そんな中で、同級生の一人がぽつっと、かつて恩師から言われた
一言が未だに心に残っていると言った。その一言とは

『自由を得るには「力」が必要なんだよ。』

というもの。
なんか、ずーっとテーマになっているところの核心を突く
コトバ。

旅する建築家であり、漂いながらも数々の良質な作品を作る
その人は時間と空間の「自由」を巧みにあつかう。それは
場だけでなく、人と人との空間も。

学生時代から社会に根を生やすまでの20代、私はこの師の
影響をばっちりうけて旅をしては、漂う時間を得た。

でも、師のように「自由」を扱うなんてとてもできなかったな。
なんとなく、理由は漠然と分かっていたけれど、この一言が
明快に表している。

なるほどね。若い私にはその力がなかったのだな。
自分を信じて生き抜いていく力、そしてもちろん自分の中に
あるものを表に出していくなんらかのテクニック。

誰にでもきっとある大きな羽。その羽根を広げて自由に
羽ばたくにはそれを動かす筋肉や「飛ぶ!」という意志も
必要なのだよね。

漂うことから、根を張る時間を経て今。
いろんなことに夢中になる時間でもあったけれど、私は
この「力」をひたすら求めてきたのだと思う。

多分、究極の自由は肉体を離れる時なのかな。
それまでは、ひたすら求めていく時間なのかも。
でも、それが明らかに自由への道ならば、楽しめるなと。
そして、その自由がどんな感覚なのか、ワクワク
想像しながらね。

スポンサーサイト

Comment

No title

はじめまして。先月アルハンブラでフラメンコを見せていただいた者です。
sachikoさんの名前で検索しているうちにこのブログを発見したことをsachikoさんに話をしたのですが、今日また作業所でsachikoさんと会い私のブログの写真を紹介してもらったことを聞きました。
もう少しうまく撮れればよかったのですが‥‥。

このブログさっそく「お気に入り」に入れました。時々訪問させていただこうと思います。

No title

馬焦さま

コメントありがとうございます!
先月のアルハムブラにお越し頂いたのですね~
お暑い中をありがとうございました。
写真、先日拝見しました!これまたありがとうございます。

お気に入りに入れて下さったのですね~。
・・・こ、更新がんばります!!(笑)

これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。