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胃潰瘍が消えた!

先週末、二度目の胃カメラの検査で胃潰瘍が治っていた事を確認!
久々に晴れやかな気分になり、ここしばらく沸いてこなかった底力
みたいなものが、ぐぐっと沸いてきた。やはりカラダが傷むとココロも
しぼんでしまうのだなと~、改めて実感。

昨年の11月、何となく頻繁に胃の調子が悪くなるので検査をしたところ
ぼこっとクレーターの様な胃潰瘍ができていた。これまで病気らしい
病気などしてこなかったので、正直びっくり。数年前から疲れると胃が
もたれたり、痛んだりしていたのだけれど、それは胃潰瘍の前身の
慢性胃炎という状態だったらしい。

血液検査でピロリ菌もいることがわかり、ドクターの説明では原因は
ピロリ菌だよと。最近、このピロリ菌が胃潰瘍または胃がんの原因と
して注目され、それまでの「原因はストレス」という通説は説得力が
なくなったそうだ。

とはいえ、ピロリがいてもなんともならない人もいる訳で、もともとの
原因はピロリであっても、私の体内バランスが崩れてピロリの悪さを
しやすい環境を作ったのは確か。それには食生活を始め、心身のス
トレスもやはり影響した事と思う。ドクターは薬さえ飲めば大丈夫と
別段、他になんのアドバイスもなかったけれど、やはり日々の生活の
色んな面を見直さなくちゃと、ここ二ヶ月あまりは大好きな辛いものも、
コーヒーも控え、消化に良いものを中心に食べるようにし、お茶も
カフェインレスのハーブティーに変えてみた。そして、普段はできるだけ
薬は摂らないのだけれどドクターの言うことも聞いて、胃酸を調整する
胃潰瘍の特効薬(オメプラール)を朝晩飲んだ。

以前、アユールベーダの診断を受けた際に、私は『ピッタ・ヴァータ』
だった。『火』と『風』の質をもっているのだそう。辛いものを食べる事で
ピッタ(火)が過剰になり、必要以上に責任感を感じて、「やらねば~」
と活動してしまいがちになると言われた。体にとっても負担が大きいと。
しかし、大好きなものを制限するのは無理・・・と特に食べるものを変える
こともなくこれまで過ごしてきた。

それが、胃潰瘍に繋がるかはわからないけれど、二ヶ月余り養生し、
食生活を変えてみて、ふと自分の思考が以前よりもリラックスして落ち
着いたように感じた。あくまでも感覚だけれど、アドレナリンが沸いて
くる感覚があまりない。私にとって辛いものはやはり火に油みたいなもの
だったのかもしれない。全く食べないということではなく、やはり
程ほどが大事なのだろう。

よく、カラダが求めるものを食べるのが良いと聞くけれど、それが本当に
健全な生命活動に必要だからなのか、それとも一種の中毒なのか、何か
欠けたものを埋めるためなのかは見極めた方がいいのかもしれない。
たまごが先か鶏が先かということになるけれども食生活のバランスは
そのまま精神や思考にも影響するし、そして精神や思考によって食生活
も決まってくる。

この度、胃潰瘍になってこれまではあまり食べないようなものを食べたり
飲んだりする事で、新たな味の発見や食べ物の種類の幅も増えた。
刺激よりも滋味という感覚が何となく心地よい。この心地よさは胃潰瘍
がもたらしてくれたギフト。せっかくだから、今後もこの心地よさを軸に
日々の食事を楽しんでいきたいもの。

まずは、胃潰瘍に感謝しつつ、体をいたわりつつ。
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