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フィンドホーンのこと

北スコットランドにフィンドホーン財団という共同体がある。

共同体という言葉は日本ではあまり馴染みがないかもしれないけれど、凄くカジュ
アルに言えば、村や町といった地域的なつながりを主体にした集団ではなく、
オルタナティブな思想やライフスタイルを選択してそれを実践する集団。それぞれの
共同体で特色はあるけれど、多くの共同体が現代の消費社会から一歩引いて、
有機的な繋がりを持ちながら、より平和にそして幸福になる在り方を実践している。

フィンドホーン財団もそんな共同体の一つで、その歴史は40年余り。
紆余曲折を経て始まりは一組の夫婦と一人の女性がこの地へたどり着きやむに
やまれず自分達で食べ物を得るために、決して畑作に向かない砂地で野菜作り
を始めたこと。ユニークだったのは、既存の知識に頼ることなく、日々の瞑想の中で
受け取る、内なる声からのガイダンスと、植物や土地の精霊たちからのメッセージ
に耳を傾け、それをそのまま実践したということだった。

以来、そのガイダンスと共にフィンドホーン財団は発展して現在は、国連と連携して
環境教育なども行う国際的なNGOとなった。スピリチュアルな学びとその実践と共
にエコビレッジとしても注目され、そのトレーニングも行っている。

日々の暮らしの営みに根ざしたスピリチュアリティーが基本にあり、そこから発展
した教育プログラムやエコビレッジの実践は、今後の我々のあり方を問う時に一つ
の答えだと思う。アンチテーゼじゃなくて、実践してその可能性を提案する。
最も説得力がある方法だ。

世界各国から集まる様々な人種や文化的背景をもった人達が共同体を営むことは
容易いことではない。未だに問題もあればぶつかることもある。だから常に発展途
上。で、それが素晴らしいなと思う。

フィンドホーンでは初めて訪れる人達のために、ここで生活を体験してもらうために
「エクスペリエンス・ウィーク」をほぼ毎週のように行っている。私がこのプログラムに
参加したのは2004年の夏。大きな大きな体験となった。
多くの人がこのプログラムを通じて“ライフタイム・エクスペリエンス”を得る。自分と
言う存在にしっかり向き合って今ココに在るその意味を知る。
自分らしく生きるとは・・・という問いの答えが見えてきた。
(体験談はこちら→http://www.h5.dion.ne.jp/~fleur/fhtaiken5.htm)

以来、私にとってフィンドホーンは立ち返る場所となった。
ここ、東京にいてもあの体験で得た心身魂の記憶は常に私をサポートしてくれてい
る。それは多分、人としてこの地上に生きる根っこに触れたからなんだと思う。

フィンドホーンの最新ビデオ(英語版)



あるエクスペリエンス・ウィークの風景(BGM by Mike Scott "Water Boys")


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テーマ : 幸せになる考え方 - ジャンル : 心と身体

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