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心技体の頂点、再び

お昼休みには未だ早い11時。お盆とは関係なく出勤してきている
同僚がオフィスのラウンジにあるテレビをつけたら次々に他の人たち
も仕事の手を休めて集りだした。北島選手の200mへの決勝戦が
間もなく始まった。

ほんの二分間の長い時間。

圧倒的な速さでこれも、金メダル。
終始大きなストロークで他の選手を引き離した。

レースが終わってた瞬間、またあの雄叫びが聞けるかと期待した
けれど拍子抜けするくらい冷静だった。電光掲示板を見てる目が
悔しそうだった。

その後のインタビューでも淡々としていた。
「まずは世界新が出なかったのは悔しいけれど・・・」という一言。

100mの決勝レースで彼の体に宿ったフォームは乱れることなく、
ゆったりと(見えた)力強く進む。しなやかに、確実に。水に抵抗
することなく、まるで水の道をすーっと開くかのように。
水しぶきさえも静かにだった。

自分の求める点に向ってまっすぐに進む。他の選手と戦っていな
いのが明らかだった。彼は『勝って金メダル』が最終的な目標では
ないのだろう。あくまでも、勝負の対象は自分自身。
ますます、この人の凄さを感じてしまった。

さほどオリンピックに思い入れもない私だけれど、北島選手の
在り方への感動は隠し切れない。

はあ・・・と、ここで溜息。
全然レベル違う舞台だけれど、これが自分が踊るときの理想の姿。
動の中の静けさ。自分の呼吸と音の波に乗って集中力が途切れる
ことなく踊りきれたら、どんなにか気持ちいいだろうなあと思う。

・・・それを夢見ながら今日もスタジオに向おうっと。
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テーマ : 心と身体 - ジャンル : 心と身体

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