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心技体の頂点

このところ、寝る前にオリンピックの結果をテレビで見る毎日。
少し寝不足気味。

オリンピックが始まるまで、チベットの問題や四川の地震、北京の追いやられた
スラムやウィグル地区のテロ、そして開会式の日にグルジアでの戦闘開始と
悲しくなるニュースが交差した。その現場にいる人々の心の目はどんな風に
このオリンピックをみているのかと思う。

私も、なんとなく開会式は見る気にならなかった。

しかし、実際競技が始まってからはそこに繰り広げられる至高の心技体から
放たれるエネルギーについつい誘われる。

昨日の水泳、北島康介の試合は圧巻の一言。

準決勝で奮わなかった自分を冷静に見つめ直し、昨日の試合に向けて
集中力を高め、他者ではなく自分にまっすぐに向っていた。観客席で見ていた
かつての金メダル選手岩崎恭子さんがスタート前に自分の飛び込み台を
丁寧に拭いている姿を見て落ち着いているなと思ったそうだ。コーチは
飛び込んだ瞬間にいけると思ったとか。もしかしたら、この時点で結果が
決まっていたのかもしれない。

前半、スクロールを大きくして体力を温存して後半に一気に追い上げた。
そして逆転、世界新で金メダル。

アテネからの4年間一つのバイオリズムを経験して、ここ一番に集中する力は
凄い!技術を磨く努力はもちろん素晴らしいけれど、その精神力と冷静さが
今回の結果を導き出したのだろう。

そして、彼の「チョー気持ちいい!」

アテネのこの感覚は彼の体に宿っていて、そこに改めて到達したのかも。
根性・忍耐・努力を超えて「快感」を知る強さ。そして、それをそのまま表現できる
素直さ。最近のトップ・アスリートの特徴のように思う。

勝つことや金メダルを取ることは確かに競技である以上目的の一つかもしれない。
でも、やはり感動するのはその目的を超えて選手がその「今ココ」を100%表現
できた瞬間だ。メダルその結果与えられるものであって欲しいと思う。






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