スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012/5 フィンドホーン体験週間ツアー完了の日記

Cluny Mornig

さて、今回のフィンドホーン体験週間の最後のセレブレーション
ディナーから 二週間が過ぎました。その間短かったのか長かったのか
よくわかりませんが 、やっと日常の感覚の中に滑り込んで来た感じが
します。

思うところあり、いつもだと割と意識的に日常の世界にぐいっと入るの
ですが 今回は成るに任せてみました。そしたら、時差ぼけはひどいは、
フラメンコの エンジンはかからないわ(笑)

でも、それでいいんだなと思える今の私です。

              *****

今回のツアーは総勢15名の参加者と、通訳のまりりーな、
フォーカライザーの ジュディスとニールス、そして私の19名の輪
となりました。

30代から60代、圧倒的に数では女性が優勢のグループでしたが、
やはりご縁 あって集まる方々なんだな~と思うグループとなりました。

グループエンジェルは"Vision"  何か、今回のグループの
「一歩前に向かう力」を象徴するようなエンジェル だったと思います。

いつものように、旅のハイライトはいくつもありますが、なんと言っても
今回は 行きの飛行機が6時間遅れて出発となり、乗継便に乗れず現地入り
も一日遅れる というハプニング。

実際、なかなか手荒い導入となりました。
「全てがその場に ならなきゃわからない」という、正に「今を生きる」
プロセスを参加者の皆さん と共に乗り越えて、晴れてアバディーンから
フィンドホーンに向かう道中では、 目の前に現れた大きな虹をくぐると
いう、かなり粋な歓迎が用意されていました。

危機的状況を共に超えると連帯感が自然に生まれるもので、(長い長い
待ち時間の間は恰好のシェアリングの時間となり・・・)フィンドホーン
につく 頃には既に旧知の仲のようになっていらっしゃいました。

SN3J0335_convert_20120519000822.jpg

今回も、クルーニーの満開の桜が出迎えてくれました。
パークではいつものようにゴース も見事な花盛りで、あのココナツの
甘い香りに包まれました。

Gorse

その前の週まで雨ばかりで寒く、春は来ないのかと思いきや、一気に
夏がやって きたというくらいの晴天が続き、クルーニーの住人の方々に
「太陽を連れて 来てくれてありがとう!」とお礼まで言われる始末。
途中、雨や雹も降ったりしましたが、必ず一日のどこかで太陽が顔を
出してくれ、 北の穏やかな夏をたっぷり楽しみました。

Cluny Green

前回のツアーから2年。やはり変化はいろいろとありました。

クルーニーが消防法の対策で延焼防火の為のドアがあちこちに
付けられていたり、 ラウンジの家具が一新したり、いろいろな
配置が変わったりしていました。

パークのゴース畑の中に今、エコロッジプロジェクトが続行中で
何棟かの エコロッジが建てられ始めています。今は建築中なので
少し騒々しいけれど、 出来上がったらきっと周りと調和したもの
になっていくことでしょう。

これまで二回のツアーで、参加者の皆さんの寄付をお届けした、
我らがイアン・ターンブル さんがフォーカライズしているシンギング
チェンバーも大分出来ていました。

DSCN0076_convert_20120519000424.jpg

11月には完成のイベントが予定されてます。イアンはここで生まれる
ハーモニーの波動で世界を 変容させる実験を始めるんだと話していました。
日本にもそれを届けたいって。

SN3J0328_convert_20120519001849.jpg

クルーニーガーデンのフォーカライザーが20代のアストリットに。
デンマーク人のお母さんはフィンドホーンで彼女を育て、親子で今は
ここで 生活しているそう。フィンドホーン純正の2世が段々と、
共同体の大切な仕事を 引き継いでゆく・・・そんな流れの始まりなの
かもしれません。

世代交代や社会の状況に対応して保守的にならざるを得ないところ等、
正直 やはりフィンドホーンも生身の人間の集うところ。
そういう現実的な問題とも 対峙していく時期のようです。長く居た
長老がさりげなく去って行ったり、 老人ホームに移られてから天国に
旅立ったり。一方で、クルーニーガーデンの 彼女のように若い世代が
どこか軽やかな感覚で気負い無くフィンドホーンを 支え始める。
とても自然な流れであり、その流れが無理なく連なって行くと
いいなと思います。

サイバー環境も以前よりずっと緩やかになっていました。
自分の中で作り上げた、フィンドホーンと世間のギャップがちょっと
気持ち いい感じで崩れた様に思います。

といいつつ、今回つくづく感じたのはあそこはそれでも根っこに流れて
いる 「Love in Action」の精神は変わらないということでした。

50年かけて人々がそこに積み上げていったものは確実に根を張り幹を
太く していると思います。その分、まわりとのギャップも埋まり在り方
にも幅が 出てきているのかもしれません。

変化することを是とし、全ての可能性にオープンでいること。
これが、Love in Actionと共に育って来たフィンドホーンの軸だと思います。

私は今回、ツアーを今後続けて行くかどうかを問い直す気持ちで行きました。
フィンドホーン主催の日本語体験週間もあることだし、私がこれからやる
必要があるのかなと、正直考えていたこともあり。

しかし、一週間改めてグループと共にいながら、私は私の意図とともに
このツアーを続けて行くことが大切なLove in actionだと実感しました。
じっくりと、安心して社会的な役割や家庭や性をも超えて自分自身となれる
場にそれを求め、必要としている方々をいざなうことは、私に出来る
ささやかな還元なのだと思いました。

こと、震災後の将来への答えが見いだせないままにある今の日本においては
この場がどんなに貴重なものか、今回実感してきました。 精妙なレベルで
心身魂が安堵感を味わうのを実感いたしました。いかに、目に見えない不安や
恐れという中で日々生きながら体も心も緊張しているのかを。

なので二年後ではなく、来年もやるぞ、と予約を入れて来てしまいました!
また、今回木曜日の夜のゲストスピーカーで話に来てくれたスーザン・マイルと
いうプロセス心理学を専門とするメンバーの方が発する波動にピンと来てしまい、
彼女のプログラム「ライフ・パーパス(人生の目的)」というプログラムも
日本の人向けにやって頂くことをお願いして来てしまいました。

来年、実現するかわかりませんがやってみようと思います。

日本でも北軽井沢の場所を利用して「親子のミニ体験週間」を企画しようとか
あれこれ膨らんで来ていよいよ回遊魚も外海に出て行く時期かも知れません。

4人目の創設者と呼ばれるディビッド・シュパングラーが構築した体験週間が
始まって40年。以来、ほとんど内容は変わらないままだそうです。
毎週のようにクルーニーのダインニングでは「セレブレーションディナー」が
今でも開催されています。

行けばいつでもあの時間がある。

目に見える部分やそこに居る人が変わったとしても、その時間が私達を
「ホーム」に帰してくれるのかもしれません。

無邪気な自分自身の魂と言う「ホーム」に。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。