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ドラムサークル@四ツ谷

先日の『扉をたたく人』で“叩きゴゴロ”に火がついて久々にドラムサークル
に行くことにした。

ドラムサークルはそこに集まった人たちであらゆる鳴り物を使いながら
セッションする輪。ファシリテーターが場作りと誘導をしていくと、リズムの輪
が出来上がる

やることはとてもシンプルだけれど、その効用はストレス発散から、自己解放
やセラピーあるいはビジネス系のチームビルディングまで幅広い。もちろん
音楽としてリズムを楽しむことがまずは土台だけれど。

10ン年前に仕事で知り合った薫さんがアメリカ人の第一人者の元で修行
しながらコツコツと日本でドラムサークルの活動を始めた頃に何度か参加して
いたけれど、このところついぞ踊るほうにエネルギーを注いでいたので
少しご無沙汰してしまっていた。

でも、映画の中でジャンベの音を聞きながら無性に叩きたくなって、調べたら
ライブの前日に四谷であるのを発見。テンション上げるのにもいいかも~と
早速申し込んじゃいました。

よかったら、一緒にドラミングしませんか?
薫さん、これまたとっても面白い人です。
どう面白いかはやはり会ってのお楽しみということで・・・むふふ。

Magik Place Drum Circle@四谷

【日 時】 2009年8月1日(土)15:30 ~ 17:00
【会 場】 四谷区民センター 10階音楽室(新宿御苑駅より徒歩5分)
【参加費】 1800円
【定 員】 30名
【予 約】 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P90710410
【ファシリテーター】 佐々木薫さん

佐々木さんが主催するDrumagikのウェブサイト
http://www.drumcircle.jp/index.html
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扉をたたく人

先日『扉をたたく人』を観た。
久々に映画館で見たこともあるけれど、見た後の余韻がしばらく続いている。

アメリカ映画。ピアニストだった奥さんを亡くし、20年も講義の
内容を変えないままに確立された地位の中で空しい日々を送る大学
教授とひょんなことから彼の家に居候することになるパレスチナ人と
アフリカ人の移民カップルとその母親が主人公。パレスチナ人の彼は
ジェンベ叩きで夜は街中のジャズクラブで、そして昼間は公 園で仲間と
セッションしている。アフリカ人の彼女は自分で創ったジュエリーを
マーケットで売っている。

この異次元の世界に住む登場人物達が出会うことで、『生きる』という
普遍的なテーマが浮彫りになってくる。

大きなテーマの中にいくつもの切り口が用意されていて、多面体の球の
ような構成だった。きっと、観る人によってどこの面が響くか違って
くるのかなと思う。

私はその大学教授が慣れきった心のあり方やそれとともに過ごす日常
から抜け出していくプロセスが響いてきた。エゴイスティックなあり方
が一つ一つを受け入れていくことで、彼の心の根っこにわずかに灯って
いた生きることへの渇望の灯を大きくしていく。それは、単調なドラム
のリズムに他の人の奏でるリズムが重なり合ってやがて大きな渦ができ
るかのように。クライマックスでは彼の腹からの叫びがストレートに響
いてきた。

そこに絡むのが9.11をきっかけに表出した『アメリカ』という国の
エゴ。「自由の女神」にはしゃぐ移民カップルの思い出話が痛々しい。
一人ひとりの魂は自由であるはずだけれど、「国籍」や「民族」を背中
に背負った途端に個は抹消される。それは、あたかも個としてつながっ
た絆など、全く無意味であるかのように。

最後はハッピーエンドでも絶望でもない。また、単調なリズムの中に
戻っていく。でも、そこにまた誰かが絡んでくるかもしれないという
予感を持って。

それは、彼が音楽を手にしたから。その灯は消えることがないのだ。

なんだか、とても静かにでも力強く背中を押してくれるような、
そんな映画。

お勧めです。 『扉をたたく人』公式ページ↓
http://www.tobira-movie.jp/

*ブレリアのクルシージョ&ライブ*お知らせ

スタジオ・ライブの余韻もまだ残る中、夏に向けて活動開始中。
今年は一年を通して、いい感じでライブやいろいろとイベントが入り本番と
次の準備が折り重なって流れていきます。いつもバタバタしており、友人
からは回遊魚(止まると死んでしまうということで・・・)と呼ばれる所以なの
ですが、これはこれで私の呼吸なんだと最近開き直りつつ・・・
前置きはここらで、お知らせです。クラスはやはりフラメンコ関係者中心と
なりますが、ライブは是非広くさまざまな方にお越しいただければ嬉しいです~

飯塚真紀のスロフラ的ブレリアクルシージョ

今年の3月に念願かなって出かけてきたヘレス・フェスティバル。その町に
フランス人のご主人と暮らす飯塚真紀さんが、今年も夏に帰国します。

プロの踊り手として舞台に乗っていた時から、自分が伝えたいフラメンコを試行
錯誤しながら、いろんな形で伝えてきました。

現在もヘレスではブレリアのクラスや仲間と、日常のフラメンコを楽しみながら
暮らしています。そんな時間をすごしながら改めて自分はフラメンコを通して
気持ちよく、一緒に時間をすごせる仲間づくりをしたいんだなって思うようになった
と、ヘレスでお会いしたときに話してくれました。

和・環・話のフラメンコ。

そんな真紀さんのフラメンコを伝えるには、やはりヘレスのブレリアを伝えることが
しっくりくるかな、ということで、今回の帰国の際に久々、ブレリアのクルシージョを
開催します。 

振付よりもブレリアのグルーヴ感、そしてギターやカンテが無くてもパルマやハレオ
でブレリアを楽しめるような感覚を育てるというコンセプトのクルシージョです。

シンプルだけど、とっても大切なことがそこには隠れているような気がします。

フィン・デ・フィエスタもパルマのノリで楽しさも大きく変わってきます。
技術だけじゃない何か・・・が大切なのかも知れません。

【日時】7月16日(木)&30日(木)各日午後2時からと午後8時からの二回ずつ。
    一回一時間です。
【場所】スタジオ・カルメラ(日比谷線三ノ輪駅から徒歩1分)詳細←クリックしてください。
【料金】1回4000円
    スタジオ代込・16日はギターとパルマ付(料金別途・4000円を参加者で頭割)
【申込】広瀬までメールにてご一報くださいませ。(フラメンコ経験のない方ご相談ください)
     Mail: himana*gol.com (*を@に変えてお送りください) 

そして、勢いライブ&ペーニャもやっちゃいます。

つかの間のヘレス・フェスティバルでの10日間。そこで出遭ったバイレ仲間と
計画しました。タイトルも『ヘレスで会いました』って、まんま(笑)です。

よく、集ったのがヘレスの町中にあるパエージャ専門店 “La Casa de Arroz”
=お米の家。レッスンの合い間に覗いてみると誰か居たりして、記憶の残る
ヘレスの風景の一つがグループの名前となりました。米どころの日本で生まれて
育った私たちですし。お米の仲間はもっといるのだけれど、今回は北海道と
群馬の仲間2人と踊ります。

ゲストはギターに斉藤元紀さん、カンテは有田圭輔さん、そして飯塚真紀さんも
パルメーラで参加してくれます。

一部は私たちの日ごろの努力の成果をご覧頂き、二部はペーニャ(愛好家の会)
としてフラメンコのいろんな形を楽しんで頂きたいなと思っています。

暑気払いに是非いらしてくださいね~ 

Encontoramos de Jerez ~ヘレスで出遭ったお米仲間たち~

【日時】8月2日(日)開場13:00 開演13:30
【会場】高田馬場・ファミリア http://www.familia-spanish.jp/
【出演】カンテ・有田圭輔 ギター・斉藤元紀 パルマ・飯塚真紀
    Grupo de La Casa de Arroz
    川島郁美 千葉亮子 広瀬麻奈
【料金】2500円(ワンドリンク付)
【申込】広瀬までメッセージかメールでお願いいたします。
    Mail: himana*gol.com(*を@に変えてお送りください。)

では、高田馬場でお会いしましょう。

小さな渦も集まれば・・・

先週の土曜日。無事にスタジオ・ライブが終了。
予定通りお天気も良く、梅雨の晴れ間の週末となった。

ブログを見てお越しくださった方もあり、本当に感謝の一言に尽きる。

今年のタイトルは“Tornedo”=竜巻~
師匠がいつもイメージしているフラメンコのエネルギーがTornedo。
そして、師匠が踊るといつもTornedoが起きる。

で、それが今回のテーマ。しかし今回はスタジオの大御所メンバーが
都合で出られなかったりして、初ソロのメンバーを含む10名でこの
Tornedoを生み出せるのか~と、正直不安は満載だった。

でも、小さな渦も集まれば大きな渦になる。

一人一人の舞台の上の本気が、会場の皆さんとバックのアーティストと
呼応してどんどんと渦が大きくなっていった。仲間の欲目ももちろん加味
してるとはいえ、みんな私が踊るのだ!という気迫とともに、「今ココ」に立ち
それぞれの最高の瞬間を踊った。特に、初ソロのメンバーのその直向さと
潔さにはたくさんの感動と刺激を受け取った。

メンバーからのギフトのお陰で私自身、リハーサルまでめちゃめちゃだったのが、
本番が始まった途端にお腹から足に向ってじわーっとエネルギーが降りていくのを感じ、
靴の底と床がぴたっとする感覚を味わうことができた。

不思議と全体にゆったりと時間が流れていた。

職業として踊る身ではないけれど、後ろにアーティストを控え、一人舞台に
立つというのは毎回本気勝負。自意識や劣等感や自己評価との本気勝負。
外からのTornedoではなく、自分の内側からの沸き起こるTornedoに
乗れたなら、怖いものはない。毎回、そのせめぎ合いが私の中で起きる。
私にとって、本番はやはりスピリチュアル・プラクティスなのだな。

フラメンコをもっともっと深めたり、やりたいと思うことをやったりアーティストさん達
と気持ちよくセッションするためにはリズムのことやセンティードなどなど、
本当に終わりなき道を歩いてゆかねばならない。でも、完璧になるのを待ってたら
短い人生はすぐに終わってしまう。「今だ!」と思ったら立つ。それが何より
大切な一歩。そして、それが何よりもフラメンコなんだと思う。

発表会の度にフラメンコの魔法の粉をかけられる。。。またしても、一歩
深みへと踏み出した気がする・・・


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